中国語を学びました。語学を生かした仕事につきたいですが、どのような仕事があるか分かりません...
通訳系に応募したいですが自分の中国語に自信がありません...
このような悩みを抱えていませんか。
ここで中国語のレベルと各レベルで担当できる仕事を整理しました。
現在のレベルをチェックし、希望の仕事が求められているレベルと照らして自分が担当できる仕事を参考してみてください。
中国語のレベル自己チェック
具体的な客観評価標準が必要なので、ここは中国語検定とHSKこの2つ普及度が高い試験のレベルチェックを使いました。
中国語検定は準4級・4級・3級・2級・準1級・1級の6段階に分かれています。3級までが初級、2級が中級、準1級からが上級レベルです。
HSKは1級~6級に分かれて、3級までが初級、4、5級が中級、6級は上級レベルです。
初級は生活・学習・仕事などの場面で基本的なコミュニケーションをとることができ、中国旅行の際にも大部分のことに対応できるレベルです。
中級は中国語を用いて広範囲の話題について会話ができ、中国語を母国語とする相手と比較的流暢にコミュニケーションをとることができます。
上級は中国語の情報をスムーズに読んだり聞いたりすることができ、会話や文章により、自分の見解を流暢に表現することができます。
中国語各レベルで担当できる仕事
中国語初級レベルの方
簡単な日常会話を行うことができるので、観光地の飲食店や土産物店などで中国人観光客を接客できます。中国語で料理の紹介、注文受付、レジまでも1通りできれば、間違いなく注目されます。
中国語中級レベルの方
もう中国語がぺらぺらだと言われるレベルです。難しい中国語でなければどんな場面も対応できますから、仕事の選択幅がいっきに広がります。例えば駅や空港、観光施設の案内係や、高級ホテルのホテルマンなど。
特に日本全国にたくさんの中国人が暮らしている。中国人対応が出来る公務員がいることで、スムーズに業務を遂行することが可能になるから、公務員の募集にとても有利です。
中国語上級レベルの方
中国語を勉強するならこのレベルに到達できれば越したことはないです。語学を活かした職業の王道である翻訳・通訳を考えられますし、現地の企業に就職するのも可能になります。
中国と貿易関係のある仕事で、通訳、翻訳、電話対応、メールでのやり取り、交渉時の通訳など、重要な仕事をまかされることもあります。
さらに中国市場開拓人材として、中国企業への訪問や展示会への参加機会がある海外営業の仕事で大活躍するもの夢ではないです。
中国人の爆買いはまだまだ続く中、2020年の東京オリンピックを迎えて、これから中国語ができる人材はどこにおいても重宝されるでしょう。
今のうちに中国語を勉強しはじめませんか。
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